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Yahoo!ブログへ引っ越しました

2013/06/30、第4回東葛星見隊画像処理講座を受講しました。その2次会の席でぴんたんさん、sora-canさんをはじめ周りの方に「Yahoo!ブログに引っ越すと何かと都合がいいなぁ〜」とコメントをいただき、さっそくYahoo!ブログを開設しました。移転先は以下の通りです。
無計画ブログ on Yahoo!ブログ

今後ともよろしくお願いします。
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テーマ : 写真 - ジャンル : 趣味・実用

写真とは呼べないけど、これで良し NGC6888 Crescent Nebula

梅雨空続きで望遠鏡にカビが生えそうですね。実は私、ほぼ毎晩 NGC6888 Crescent Nebula をいじくっていました。


2013年1月に天体写真を撮り始め、これまでに最も時間を費やした天体が NGC6888 Crescent Nebula です。
1stチャレンジの前にこんな素晴らしい写真を見ちゃったものですから、すっかり惚れ込んでしまった訳です。星居天文台で14.25インチ鏡筒+STL-11000Mにて総露出時間6時間40分で撮影されたものと知ったのは1stチャレンジの後でした。
冷却CCDカメラの存在すら知らなかったので EOS 60Da でも簡単に撮れるものだと思っていました。1stチャレンジでは全く歯が立たず、相当凹んだことを覚えています。

それでも諦められなかったんです。一度惚れてしまった者の意地と言いますか、どうしても手に入れたい欲求は更に高まり、「ならば、何日かけてでもいいから撮りまくって写し撮ってやろうじゃないか!」とエスカレートしていきました。
総露出時間が12時間を超えた頃、梅雨に突入しました。

私がやりたいのは「NGC6888 の内部構造を写し撮る」ことです。ならば・・・!
天体写真とは言えない成果物になるのを承知で、これまで撮りためたカットから星雲本体部分で使えるものをピックアップしてコンポジットしてみました。また、この領域は周辺恒星の方が明るく星雲本体が脇役の領域なのですが、今回は恒星にご遠慮いただき、星雲本体をスーパー強調することにしました。更に、約5500×3500 pixel の画像から中央部1920x1080を切り出してみました。

出来上がったのが写真1です。クリックすると別画面で1920x1080のpixel等倍をご覧頂けます。
私が惚れ込んだ写真と比べてみて下さい。
画像処理時の強調操作によって階調は失われ、透明感が乏しく解像感も低下してしまい、全く張り合えるレベルではありませんが、デジタル一眼でも露出時間を稼げば良く写るものなんだなと思いました。
特に、AstronomiK CLS-CCD + SC-58 による疑似Hα撮影カットでLRGB合成したことによって内部構造が浮き出てきたように思えます。

しっかり撮ればしっかり写るし、強調すればそれなりに出てくるものなんですね。もちろん鑑賞に堪える画像になるかどうかは別としてですが。

写真1 内部構造を強調したNGC6888 Cresent Nebula


<DATA 写真1>
DATE & PLACE :
 2013-04-22, 2013-05-03, 2013-05-05, 2013-06-08 自宅ベランダ(千葉県八千代市)
 2013-05-17 印旛沼(千葉県八千代市側)
SCOPE : GINJI-200FN + GSO 2インチコマコレ(2013-04-22)MPCC-mark3(2013-05-03以降)
MOUNT : Celestron CGEM
GUIDE : off-axis Lodestar + GPUSB
CAMERA : Canon EOS 60Da
FILTER :
 AstronomiK CLS-CCD(2013-06-08以外)
 AstronomiK CLS-CCD + SC-58(2013-06-08)
PHOTO :
 RGB ISO1600 538[min] (6[min]x11, 7[min]x36, 12[min]x5, 15[min]x4, 20[min]x5 Composite)
 疑似Hα ISO1600 196[min] (7[min]x28 Composite)
 上記をLRGB合成(総露出時間734[min]=12[hr]14[min]と言って正しいのか?)
SUPPORT APPLICATION :
(1) Microprojects Equinox Pro 7.1.3
(2) PHD Guiding 1.14.0
(3) Backyard EOS 2.0.9
(4) Starmap Pro 3.6

ガイドが安定していたのでコンポジットの際にガイドミスでコンポジットできないことはありませんでした。カメラの回転角は気をつけないとダメでした。ちょっと残念。
しかし、私のやりたいこと「NGC6888 の内部構造を写し撮る」は実現できたので自己満足の域に到達できました。

テーマ : 写真 - ジャンル : 趣味・実用

tag : GINJI-200FN 天体写真 CGEM PHD MPCC-mark3 CLS-CCD Lodestar SC-58 疑似Hα

画像処理で品質を一定に保つのは至難の業 M20三裂星雲

天気が悪く望遠鏡を出せないので、ダーク画像取得と画像処理練習をやっています。


画像処理練習対象は 6/3第二回遠征のM20三裂星雲です。
Photoshopであれこれ手を加えてみたら、何となく「あ〜すれば、こ〜なる」みたいなものが見えてきました。そんな中、画像処理をやるには予め到達目標みたいなものを設定しておいた方が良いのだろうと思いました。色々出来ちゃうので逆に何をしたら良いのか分からなくなってしまったためです。

で、今回の到達目標は「冷却CCD風にしたい」にしました。
ネットに掲載されている冷却CCDユーザによるM20と比べ、こんな違いを感じています。
(違い1) 星雲本体の輝度が高いのに周辺部の淡い青色まで階調豊かに写っている。
(違い2) 真っ赤というよりピンクがかっている。
(違い3) 光条がとてもシャープ。
(違い4) 微光星は小さく写っている。(肥大していない)
(違い5) 透明感がある。

これらの違いを埋めるべく画像処理で色々やる訳ですが、こんな方針でやってみました。
(処理方針1) 淡い部分を出すためにはダーク側を極力切り詰めないようにする。特にBとR。
(処理方針2) 処理の最後に色相を回転させマゼンタ方向に修正してピンクを出すが、回転量によっては他の色も影響を受けてしまうので、予めチャンネルミキサーで赤色をややマゼンタっぽくしておき、回転量を最小で済むようにする。
(処理方針3) 処理によって光条および微光星が肥大する場合は、予めその処理に対して星をマスクしておく。
(処理方針4) 階調の連続性を維持するため、トーンカーブは出来れば使わず、使う場合は最小限の補正で。

と、このように考えて処理した結果が写真1で、写真2は2013/06/06ブログ記事の再掲です。

寛大な心の目で見たときの感想です。
・ 赤からややピンクがかった色になった。ブルーには影響せずに済んている。
・ ダーク側階調を大切にした結果、暗黒部が前回よりクッキリと残った。

しかし、不満もあります。同じ材料を再処理したにもかかわらず
・ 色被りの補正具合に差がある。(今回の方が青被りしていない)
・ 微光星の写りに差がある。(今回の方が減っている)

前回は前回で「おぉ〜、これで良し」と思ったのですが、今回は「いや、こっちの方がいいだろ〜」みたいに思えてしまうんです。クオリティーを一定に保つにはどうしたら良いのだろうか?

写真1 冷却CCD風にしようと頑張ったもの
20130603_M20_blog_20130618再処理-01
写真2 2013/06/06ブログ記事の再掲
うわぁ~綺麗!


<DATA 写真1・2共通>
DATE : 2013-06-03 (23:55〜26:47)
PLACE:千葉県香取郡多古町
SCOPE : GINJI-200FN + MPCC-mark3
MOUNT : Celestron CGEM
GUIDE : off-axis Lodestar + GPUSB
CAMERA : Canon EOS 60Da
FILTER : LPS-P2
PHOTO : ISO1600 140[min] (7[min]x20 Composite)
SUPPORT APPLICATION :
    (1) Microprojects Equinox Pro 7.1.3
    (2) PHD Guiding 1.14.0
    (3) Backyard EOS 2.0.9
    (4) Starmap Pro 3.6

テーマ : 写真 - ジャンル : 趣味・実用

tag : GINJI-200FN 天体写真 CGEM PHD MPCC-mark3 LPS-P2

Celestron CGEM はガイド精度を出せる赤道儀だと思います

5/28のブログ記事:薄曇りを侮るべからず−その2 NGC7000に備忘録として「ガイド精度を高めるための施策(A)は効果抜群だったと思う。」と書きました。
その後継続して試した結果、やはり効果が認められたので紹介しようと思います。
ある意味、Celestron CGEM ユーザ限定かもしれません。


まず初めにお断りを。
ガイドが安定している方にとっては至極当然なのかもしれません。また、ベテランの方やコンテストに応募されている方からすれば「このガイド精度で満足してるの?」と思われるレベルかもしれません。

私は Celestron CGEM + FL=800[mm] off-axis Lodestar + PHD + EOS 60Da によるオートガイド直焦点撮影を行っています。これまでの最長露出時間は 20[min]です。オートガイド撮影ではコンポジット時にズレない程度の点像が得られていると思っています。光軸合わせは不十分なため周辺部の星が流れてしまっていますが、ガイド精度とは別問題です。

皆さんも設営時に鏡筒バランスをとると思うのですが、Celestron CGEM だと難しいんです。鏡筒バランスを多少崩した状態ではRA/DEC の固定レバーを緩めても勝手に回転しないくらい固いんです。特にDEC側が固いんです。

私の経験(たった6か月ですが)だと、鏡筒バランスが狂っていると無風時でもガイドが安定しないんです。どれだけ狂っているとどれだけ暴れるのかという定量データを記録していないので説得力が今一つなのですが、鏡筒バランスは重要だと思っています。特にDEC側のバランスが。

前置きが長くなりましたが、「ガイド精度を高めるための施策(A)」とは、DEC側のガイド安定を目的とした施策なんです。恐らく、自宅で1回行うだけで済みます。
実施の様子が写真1・2です。わかりますか?撮影時の装備を装着した状態で幅約20[mm]の積木の上でバランスが取れています。
写真1:フード装着時のバランス位置
写真2:フードなし時のバランス位置
写真3:CGEM の DEC軸位置

写真1 フード装着時のバランス位置
鏡筒前後バランス_フードあり


写真2 フードなし時のバランス位置
鏡筒前後バランス_フードなし


写真3 CGEM の DEC軸位置
CGEMの赤緯軸中心位置


フード付きなら写真1の位置を写真3の位置にセットし、フードなしなら写真2の位置を写真3の位置にセットすれば鏡筒の前後バランスはバッチリになるようになっています。
一度バランスが取れる場所がわかってしまうと、設営時はRA方向のバランスに神経を集中させることができますので、設営時間の短縮にもなります。
RA方向のバランスはバネ測りでとっています。RA軸から鏡筒中心までの距離と同じ位置がバランスウエイトシャフト上にありますので、その位置にてバネ測りで引っ張り動き出す時の重量を計測し、鏡筒側とウエイト側の計測値の差を100[g]未満にするよう努めています。バランスウエイトシャフトにフード付きの場合とフードなしの場合のウエイト位置をマジックでマーキングしておくと現場で楽できます。

Celestron CGEM の場合、このように鏡筒バランスをとることでガイドが安定するようになると思われます。
どれだけ安定しているかというと、写真4~7になる程度です。FL=800[mm] off-axis Lodestar での PHD Guiding で RMS=0.21 ですから、±0.44[秒角]といったところです。
OSC-Indexは、ガイドが安定してしまうと低下してくる傾向にあります。PHDが「積極的に補正信号出さなくてもガイドが安定してるじゃん」と判断しているような感じです。


写真4 PHDガイドグラフ1 FL=800[mm] off-axis Lodestar
(2013/05/28記事の再掲)
NGC7000撮影中のガイドグラフ20130526-01


写真5 PHDガイドグラフ2 FL=800[mm] off-axis Lodestar
(2013/05/28記事の再掲)
NGC7000撮影中のガイドグラフ20130526-02


写真6 PHDガイドグラフ3 FL=800[mm] off-axis Lodestar
(2013/05/28記事の再掲)
NGC7000撮影中のガイドグラフ20130526-03


写真7 PHDガイドグラフ4 FL=800[mm] off-axis Lodestar
(2013/05/28記事の再掲)
NGC7000撮影中のガイドグラフ20130526-04


私は EOS 60Da で撮影しており、ガイドグラフ上のブレが ±2マス(約±4.2[秒角])に到達すると星が伸びて写るのが目立ってくるようです。
風があったりシンチレーションが大きかったりすると、鏡筒バランスをとっていても RMS = 0.4辺りまで上昇しますが、おおむね±1マスに収まっており、±2マスへ到達することはまずありません。

雑誌やコンテストに応募される方には許容できない水準かと思いますが、私がブログに掲載している写真はこの程度のガイド精度で撮影したものです。



以下は Celestron CGEM ネタです。
Celestron CGEM の設定パラメータはこのようにして運用しています。設定根拠は「色々試してみたら、良い感じだった」程度ですが、参考まで。
 Autoguide Rate RA = 無風時は70〜75、有風時は 70~80
 Autoguide Rate DEC = 無風時は70〜75、有風時は 70~80
 Anti-backrash RA+- = 50(風の有無に依存せず)
 Anti-backrash DEC+- = 30(風の有無に依存せず)
 ※ PECは使っていません。使ったことが無いので併用時の効果は分かりません。

極軸は、下記手順により可能な限り正確に合わせるよう努めています。
 (1) Two star align + 基準星1個追加
 (2) Polar align
 (3) off-axis Lodestar + PHD によりドリフト
Two star align および Polar align では、Backyard EOS のライブビュー画面上のレチクルに基準星が一致するよう合わせています。当初は十字線入りアイピースを使っていたのですが、覗く姿勢によって精度がマチマチだったのでアイピースを使わずBackyardEOSを使う方法に切り替えてしまいました。
これからの熱くなる季節、ライブビューを使うとCMOS温度が上昇するので別の方法を考えた方が良いかもしれません。

最後に。
Celestron CGEM をお使いの方、情報交換をさせていただきたく、一言でも構いませんのでコメント欄への投稿をお願いします。

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tag : GINJI-200FN CGEM PHD Lodestar ドリフト

M57回転装置をつけてみました GINJI-200FN

第二回遠征を振り返ってみて「回転装置を装着していれば楽だったのになぁ~。」と思いました。
GINJI-200FN は筒外距離が長いので、これを生かしてM57回転装置を装着してみました。


まず結論から。
無限遠にピントが合った状態のスリーブ繰り出し量は写真3の通り非常に僅かですが、
筒外焦点距離が長い GINJI-200FN では、M57回転装置・MPCC-mark3・OAG9 を併用できるんです。

調達したのは以下の3つです。
    (1) BORG 50.8→M57/60AD 【7425】
    (2) BORG M57回転装置DX 【7352】
    (3) 星見屋 M48⇔M57接続リング

接続は写真1のようになり、パーツ接続順序は以下の通りです。

写真1 直焦点撮影時の全パーツ
M57回転装置追加


ちょっとした注意点があります。

(1) 主鏡位置
主鏡位置によっては筒外距離が不足すると思われます。(主鏡調整ねじをギリギリまで引き出して主鏡を筒底側にしているような場合です。)
    標準装備の主鏡調整ねじ(引きねじM6-25+バネ、押しねじM6-20)を
    調整して主鏡を筒先側に移動させてやれば筒外距離が足ります。
    (私は足りました)

(2) 斜鏡に映る主鏡輪郭
主鏡が筒底に近い位置にある場合、斜鏡には主鏡輪郭が写ります。さらに言うと、斜鏡ギリギリではなく余裕で映ります。筒外距離を稼ぐために主鏡を筒先側に移動させると斜鏡から主鏡の輪郭がはみ出しました。
    しかし、はみ出た部分はちょうど主鏡を押さえているゴム製の爪
    部分程度だったので、主鏡に爪隠しの環を装着したのとほぼ同義と
    割り切って気にしませんでした。
    厳密にいうと、主鏡直径 203[mm]が 199[mm]程度になっていますので
    気になる方にはお勧めできないですね。

装着したときは写真2のようになります。

写真2 直焦点撮影時の装着イメージ
直焦点撮影接続



写真3 無限遠時の繰り出し量
M57回転装置装着時の繰り出し量



M57回転装置で縦/横構図の切り替えを行った際にピントズレが 0[μm]なのかと言うと、多分 0 じゃないと思いますが、おそらく 0 に近い値なのだと思います。

特に重要な点ではありませんが、カメラやガイドカメラとの接続ケーブルに回転分の余長を持たせるようにしなければなりません。私は当初からドンピシャで接続していたので、そのままの状態で接続したらカメラをこれっぽちも回転させられませんでした。(爆)

昼間に遠景を色々と撮影してみましたが、回転装置って本当に便利ですね。これで縦/横構図の切り替えが楽になります。

筒外距離の長い GINJI-200FN を更に好きになりました。

最後に。
GINJI-200FNをお使いの方、色々と情報交換をさせていただきたく、一言で構いませんのでコメント欄へ投稿をよろしくお願いします。

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tag : GINJI-200FN

SC-58併用で写るようになった部分

前回のブログ記事の続きです。
CLS-CCD + SC-58 によって何らかの情報が写し撮れるようになり材料画像に変化が現れたようです。
では、何を写し撮れるようになったのでしょうか?
関連記事
    2013/06/09:SCフィルタとのコラボ NGC6888
    2013/06/10:本当に変わるのか? NGC6888 のLRGB合成
    2013/06/11:疑似Hα撮影に SC-58 は要らないんじゃないか?


実験結果は写真3です。星雲輪郭部および内部構造部が、より詳細に写っているのを確認できました。
しかし、明確な結論みたいなのは分からないままです。釈然としない内容になっている点を予めお詫びします。

写真1
    概要:CLS-CCD + SC-58 による疑似Hα撮影画像(6/9ブログの再掲)
    露出時間: ISO1600 196[min] (7[min]x28 Composite)
    撮影地:自宅ベランダ(千葉県八千代市)

写真2
    概要:材料画像のRチャンネルのみの画像(6/11ブログの再掲)
    露出時間:ISO1600 180[min] (12[min]x5, 15[min]x4, 20[min]x3 Composite)
    撮影地:印旛沼(千葉県八千代市側)※自宅ベランダより暗い場所

写真3 写真1と写真2の差分合成画像(写真1 - 写真2)

写真3の実施根拠は少々あいまいです。
写真1と2は異なる場所で異なる日時に撮影したものであり、当然天候や空気中の水分量も違います。しかし、共に約3時間の露出を行っているので、撮影環境の違いによる写りの違いはゼロでなくても少ないだろうと割り切って実施することにしました。
つまり、定量的に「これだけ有効なんだ」を言うのは到底無理で、定性的にというかなんとなく「こんな風に違いが出るんだ」程度の説得力しかないということです。

しかし、写真3への期待は高いです。何しろ 写真1 - 写真2 で「何が写るようになったのか」が分かる訳ですから。

では実行してみましょう。

写真1 CLS-CCD + SC-58 による疑似Hα撮影画像(6/9ブログの再掲)
H-Alpha


写真2 材料画像のRチャンネルのみの画像(6/11ブログの再掲)
20130517_NGC6888_3hr_case02_R.jpg


写真3 写真1と写真2の差分合成画像(写真1 - 写真2)
20130610_SC-58併用で追加された部分
※写真1と写真2でカメラの回転にズレがあってピッタリ一致していないです


第一印象 「へぇ〜、こんな違いがあったんだぁ。」
第二印象 「内部構造がより詳細に写っているようで、ずっと見ていたら立体映像っぽく見えてきた」
第三印象 「星像の大きさも違うし、しっかりとしたLRGB合成をやるのは難しいんだろうな」

この違いがLRGB合成結果に反映されたということなのでしょう。
では、そもそもの疑問「CLS-CCD + SC-58 によって何が写るようになったのか?」を考えてみたいと思います。

<認められた現象>
SC-58併用により、540[nm]以下が完全ではないまでも大半が排除され、G,B チャンネルが大きく抑えられました。この結果と言えるかどうかは不明ですが、コントラストが高めになりました。
CLS-CCDのみで撮影した画像のRチャンネルのみの画像と差分をとってみると、星雲の内部構造がより詳細に写っていることが分かりました。

<何が写るようになったのか?>
差分の結果がどの波長部分のデータなのか、よく分からない。

<なぜ写るようになったのか?>
よく分からない。
仮に、RAW画像生成時にも DIGIC5 が何らかの処理を行っているならば、今回の現象が出てきてもおかしくないかなと思います。CLS-CCD も SC-58 も「赤をより良く写す」のではなく「青、緑を抑える」フィルタなので、G,Bが大きく抑えられた結果、データが概ねRだけの画像となりRAWデータ生成プロセスに変化が生じたとは考えられないでしょうか?
CLS-CCD によるRGB撮影では非常に暗いグレーっぽく写っているとして、DIGIC5 が最低値減算のような処理を行った結果、Rチャンネルに残っているわずかな情報が消し去られてしまい、CLS-CCD + SC-58 だとゴミデータと判断されず残ったと。
私には「写るようになった」のではなく「本来写っていたものが浮き彫りになった」ように思えるのですが、いかがでしょうか?


結局のところ、理由は分かりませんが現時点では以下の結論・・・一部修正・・・が一応支持されることになると思います。

「CLS-CCD + SC-58 という組み合わせによる撮影は、CLS-CCDのみによる撮影結果のRチャンネルとは一致せず、何らかの追加情報が写し込まれるため、G,Bチャンネルの情報に埋もれてしまっていたRチャンネルの情報を浮き彫りにするため、有意義な組み合わせであるといえる。」

釈然としなくて申し訳ないです。自分でも消化不良です。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
お気づきの通り、フィルタ特性グラフからだと説明ができなままなんです。なぜ、この現象にSC-58が必要なのかが分からないままです。また、RAW画像=生画像生成時に DIGIC5 が演算を行っているといった、ある意味根拠の無い仮定まで行っていますので、ドキュメンタリー番組がSFチックになったくらい話が飛んでしまいました。
今の知識と経験での到達点はココが限界なのですが、将来これらの疑問の答えを見つけたら改めて記事として取り上げてみたいと思います。

現象としては画像を改善する方向に役立てられそうなので、CLS-CCD + SC-58 で赤もの天体をバシバシ撮っていこうと思います。



デジタル一眼での撮影のため感度低下は否めませんので、とにかく露出時間を稼ぐしかありません。材料画像はRGB撮影で3時間撮っていますから、感度が1/3になると仮定して、疑似Hαで9時間撮影してLRGB合成してみたいと思います。

これからの満月期、遠征以上に大忙しになりそうな予感。待ってろよ、赤もの天体!

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tag : CLS-CCD SC-58 疑似Hα

疑似Hα撮影に SC-58 は要らないんじゃないか?

AstronomiK CLS-CCD + SC-58 による疑似Hα撮影を行いましたが、ふと疑問が湧いてきました。
「疑似Hα撮影に SC-58 は要らないんじゃないか?」
関連記事
    2013/06/09:SCフィルタとのコラボ NGC6888
    2013/06/10:本当に変わるのか? NGC6888 のLRGB合成


6/9ブログ記事は「CLS-CCDSC-58 を組み合わせることにより、CLS-CCDが透過する 440~540[nm]の領域を排除して疑似Hα撮影してみた」という内容でした。
WiKi pedia で可視光線を検索してみたところ、赤色領域の波長とは 620~750[nm]と定義されていました。
この情報と、6/9ブログ記事に掲載した図1を頭の中で合成したところ、「CLS-CCD の 630~710[nm]の領域を透過する光って赤色成分だけなんじゃないか?」つまり・・・CLS-CCDのみの撮影画像のR成分だけを抽出したら、CLS-CCD + SC-58 と同じ画像になってるんじゃないか?」と。

恐らく10人中15人の方は「お前、何言ってんのかわかんね~よ」と思われていることでしょう。
伝えたいのは、図Aなんです。

図A CLS-CCDの透過特性と赤色光の波長帯
20130610_CLS-CCDの赤色領域


図B AstronomiK CLS-CCDとSC-58の組み合わせ(6/9ブログ記事の再掲)
特性グラフ


で、確かめてみました。
写真1 6/9ブログに掲載した CLS-CCD + SC-58 による疑似Hα撮影画像
写真2 第一回遠征時に撮影した NGC6888 の Rチャンネルのみの画像

写真1 CLS-CCD + SC-58 による疑似Hα撮影画像(6/8ブログの再掲)
H-Alpha


写真2 第一回遠征時撮影画像のRチャンネルのみの画像
20130517_NGC6888_3hr_case02_R.jpg


私には写真1と2の間に大差は無いように見えます。
で更に、第一回遠征の画像とLRGB合成してみることにしました。

写真3 6/10ブログに掲載した LRGB 合成画像
写真4 今回取り出したRチャンネルを使った LRGB画像
写真5 第一回遠征時の撮影画像=LRGB合成前の材料画像(5/19ブログの再掲)

と、ここにきて新たな疑問が。
写真4は、「材料となるRGB画像+おなじ画像のRチャンネルのみ」でLRGB合成しようとしています。
ん?単にRが濃くなるだけじゃん?

写真3 疑似Hα画像を使った LRGB 合成結果(6/10ブログの再掲)
20130608_NGC6888_LRGB_blog.jpg


写真4 材料画像のRチャンネルを使ってLRGB合成したもの
20130517_NGC6888_3hr_case02_RR.jpg


写真5 第一回遠征時の撮影画像=LRGB合成の材料画像(5/19ブログの再掲)
遠征の初獲物


案の定、写真4は赤が濃くなったのですが、どうやっても写真3を上回る結果になりませんでした。星雲の内部構造がしっかり浮かび上がってくるのを期待していたのですが・・・。
それに赤が濃くなったと言っても、奇麗になったとは言いがたい感じでもあります。

実験結果を整理してみます。
・CLS-CCD + SC58 撮影で540[nm]以下を排除した画像 = 写真1
・CLS-CCD 撮影の R チャンネルだけを抽出した画像 = 写真2
・写真1と写真2の間に大差は無さそう。
・材料画像と写真1をLRGB合成すると変化が見られ、改悪にはなっていなさそう。= 写真3
・材料画像と写真2をLRGB合成すると変化が見られるが、改悪じゃないか?= 写真4

何らかの結論に至るには、追加条件が必要そうです。
・自分の画像処理技術は均一で、LRGB合成手法を正しく理解していないという問題は棚上げする。

こうすると、写真1と写真2のかすかな違いが合成結果に影響を及ぼしているとしか言えなくなります。
片や CLS-CCD + SC-58、片や CLS-CCD の Rチャンネルのみ。SC-58を使わない方がHα輝線の透過率は高いはずなんだけどな。
6/9ブログ掲載の図1、今回掲載の図Aの赤色光部分、同じ波長帯を映しているように思うのですが、違いは何なんだ?

自分なりに導き出した一応の結論はこんな感じです。
まず、写真4が期待するほど改善しなかった理由は、「材料(写真5)のRチャンネルに映っていないものはいくら重ねても出てこないため、写っている部分のみが強調される結果となった。」ため。
次に、写真3が材料画像と違いが見られる理由は、「材料(写真5)に映っておらず、しかし写真1に映っている部分が存在し、合成により情報が写し出せている部分が加わった。」ため。
よって、写真1と写真2にはかすかながらも何らかの違いがあり、SC-58を併用することにより、その何らかの違いを写し取っている。別な言い方をすると、CLS-CCD + SC-58 という組み合わせによる撮影は、CLS-CCDのみによる撮影結果のRチャンネルとは一致せず、何らかの追加情報が写し込まれるため、有意義な組み合わせであるといえる。

偉そうに書いてみたけど、最終的にはこんな疑問が残ったまま。
「CLS-CCD + SC-58 で何が写るようになったのか?」

つづく
次回予告:CLS-CCD + SC58 で映るようになった部分が判明!?

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tag : CLS-CCD SC-58 疑似Hα

本当に変わるのか? NGC6888 のLRGB合成

第一回遠征で撮影した NGC6888 は露出時間の割にはSN比が低く、残念な結果でした。これを材料に6/8に撮影した疑似Hα画像でLRGB合成してみました。


はじめにお断りを。
今回の記事は「LRGB合成で良くなるぞ」ではなく、「LRGB合成で変化が見られるぞ」という内容です。

掲載写真は以下の4つです。
写真1:第一回遠征時に撮影した NGC6888
写真2:LRGB合成結果
写真3:6/8に撮影した疑似Hα画像
写真4:LRGB合成結果の部分抜粋

良し悪しは分かりませんが、違いは出ました。使った疑似Hα画像を見ると、星雲輪郭部は写っているけど内部構造までは写っていません。これがLRGB合成結果に反映され、輪郭部が強調されているのが分かります。
もし内部構造までしっかり写っている疑似Hα画像を使えれば、写真1は改善する気がします。

しかし、疑問もあります。
疑似Hα撮影で内部構造を写すだけ露出するんだったら、普通にRGB撮影して露出時間を稼いだ方が良いのではないか?
遠征地のような暗い夜空ならRGB撮影でしょう。しかし、満月期とか自宅撮影では、どれだけ露出しても遠征時撮影には遠く及ばないSN比しか得られないことを体験しましたので、それならば疑似Hα撮影をしましょうということになります。

明るい見通しがたったので、奇麗に合成する方法を勉強したいと思います。


写真1 第一回遠征で撮った NGC6888 (5/19ブログ記事の再掲)
遠征の初獲物


写真2 LRGB合成結果


写真3 疑似Hα画像(6/9ブログ記事の再掲)
H-Alpha


写真4 星雲中心部の部分抜粋
20130608_NGC6888_LRGB-02.gif


<DATA 写真1>
DATE : 2013-05-17 (23:36〜27:20)
PLACE:印旛沼(千葉県八千代市側)
SCOPE : GINJI-200FN + MPCC-mark3
MOUNT : Celestron CGEM
GUIDE : off-axis Lodestar + GPUSB
CAMERA : Canon EOS 60Da
FILTER : AstronomiK CLS-CCD
PHOTO : ISO1600 180[min] (12[min]x5, 15[min]x4, 20[min]x3 Composite)
SUPPORT APPLICATION :
(1) Microprojects Equinox Pro 7.1.3
(2) PHD Guiding 1.14.0
(3) Backyard EOS 2.0.9
(4) Starmap Pro 3.6

<DATA 写真2・4>
    写真1と写真3の合成なのでデータ無し

<DATA 写真3>
DATE : 2013-06-08 (23:36〜)
PLACE:自宅ベランダ(千葉県八千代市)
SCOPE : GINJI-200FN + MPCC-mark3
MOUNT : Celestron CGEM
GUIDE : off-axis Lodestar + GPUSB
CAMERA : Canon EOS 60Da
FILTER : AstronomiK CLS-CCD + SC-58
PHOTO : ISO1600 196[min] (7[min]x28 Composite)
SUPPORT APPLICATION :
(1) Microprojects Equinox Pro 7.1.3
(2) PHD Guiding 1.14.0
(3) Backyard EOS 2.0.9
(4) Starmap Pro 3.6

テーマ : 写真 - ジャンル : 趣味・実用

tag : GINJI-200FN 天体写真 CGEM PHD MPCC-mark3 Lodestar CLS-CCD LPS-P2 SC-58

SCフィルタとのコラボ NGC6888

第二回遠征にて暗い夜空で撮影する優位性を実感できたことが自宅ベランダ撮影の意味を考え直すキッカケになりました。
第二回遠征の記事:
    2013/06/04 なんてデカいんだ、M13!
    2013/06/05 縦/横構図は使い分けましょう M16 わし星雲
    2013/06/06 宝石みたい! M20 三裂星雲
    2013/06/07 おまけにしては良く撮れた NGC7000


思い返すと、心のどこかで「明るい自宅からの撮影でも露出時間を稼げば、遠征地と同じ写真が撮れんじゃないか?」と考えていました。しかし、これは間違っていました。いくら光害地にある自宅で露出時間を稼いでも、暗い夜空での撮影には程遠い写真にしかならないからです。今となっては至極当り前なことだと思うのですが、遠征を経験してようやくわかりました。

天体写真を始めて6か月が経とうとしていますが、何しろ経験値は低いまま。自宅ベランダ撮影環境を有効に使って経験値を上げることが出来ないだろうかと考えました。私にとって自宅ベランダ撮影とは何なのだろう?
 (1) 毎回の設置&撤収が練習になる。
 (2) 機材を使う頻度に比例して手入れの機会が増えるので、カビを生やしたりせずに済む。
 (3) 構図の勉強というか、本番撮影の予行演習になる。
と、ここまでは普通に。で、今回は新たに考えたのが(4)です。
 (4) Hα撮影ができないか?赤ものが好きだからデジタル一眼でもLRGB合成とか。

ネットを検索すると多くの方がデジタル一眼とSC-64等のフィルタを組み合わせて疑似Hα撮影を楽しまれているようです。
特に参考になったのは、まるこうさんの Zero Gravity にある 2013/05/02 のブログ記事です。
まるこうさんのアイディアを参考に真似して楽しんでみました。

AstronomiK CLS-CCD フィルタを持っているので、これと組み合わせて使用できるフィルタを考えてみました。このフィルタと組み合わせるには SC-64 よりも SC-58 の方がHα輝線の透過率が高く、また540[mn]以下の波長を遮断できるので都合が良さそうです。理由は図1の通りです。

CLS-CCD フィルタが 440〜530[nm]帯(以下、透過領域1という)と、630〜700[nm]帯(以下、透過領域2という)を透過するので、SCフィルタで透過領域1を除外できれば、半値幅が約50[nm](640〜690[nm]辺り)の疑似Hα撮影が出来そうです。

7.5cm角のSC-58は秋葉原のヨドバシカメラで1,480円でした。これをφ40.5[mm]の円形に切ってCLS-CCD とボディの間に挟んで完成。

図1 AstronomiK CLS-CCDと組み合わせるSCフィルタの選定
特性グラフ


この AstronomiK CLS-CCD + SC-58 という組み合わせで、NGC6888 Cresent Nebula を撮影したのが写真1です。
結論から言うと、RGB撮影からRしか取り出さないために感度が相当悪く、デジタル一眼での疑似Hα撮影は効率が悪いです。
3時間も露出したのに輪郭部しか写っていません。内部構造まで写すには一体何時間露出すればいいんだ?

写真1 CLS-CCD + SC-58 による NGC6888
H-Alpha


<DATA 写真1>
DATE : 2013-06-08 (23:36〜)
PLACE:自宅ベランダ(千葉県八千代市)
SCOPE : GINJI-200FN + MPCC-mark3
MOUNT : Celestron CGEM
GUIDE : off-axis Lodestar + GPUSB
CAMERA : Canon EOS 60Da
FILTER : AstronomiK CLS-CCD + SC-58
PHOTO : ISO1600 196[min] (7[min]x28 Composite)
SUPPORT APPLICATION :
(1) Microprojects Equinox Pro 7.1.3
(2) PHD Guiding 1.14.0
(3) Backyard EOS 2.0.9
(4) Starmap Pro 3.6

ネットでLRGB合成を検索すると、L画像とRGB画像の輝度を合わせないと色味が変わってしまうという情報が数多く見つかります。恐らくデジタル一眼画像のLRGB合成を極めるのは難しいのでしょう。

こんな次元の疑似Hα画像しか得られていませんが、難しさを実感するためにもLRGB合成をやってみます。

つづく

テーマ : 写真 - ジャンル : 趣味・実用

tag : GINJI-200FN 天体写真 CGEM PHD MPCC-mark3 CLS-CCD 疑似Hα SC-58

おまけにしてはよく撮れた NGC7000 北アメリカ星雲

6/3(月)第二回遠征に行ってきました。
お目当ての M16, M20 の撮影が完了し、明るくなるまでの約30分で NGC7000 を撮影しました。
第二回遠征の関連記事
    2013/06/04 なんてデカいんだ! M13
    2013/06/05 縦/横構図は使い分けましょう M16 わし星雲
    2013/06/06 宝石みたい! M20 三裂星雲


NGC7000を縦構図で撮影して正解でした。それにしてもデカい星雲ですよね。構図を追及するのも楽しいですね。もう少し東へ振ってメキシコ湾も広く入れた方が良かったかなとか、もっと南側を撮った方が面白いかなとか。

たったの 28[min](420[s]x4, ISO1600)しか露出していないのに良く写っていると思います。特にソフトクリームの立体感がいい感じだと思っています。

画像処理は大したことをやっていません。フィルタを AstronomiK CLS-CCD から IDAS LPS-P2 に変更して撮影しましたのでカラーバランスは崩れませんでした。レベル補正で多少切り詰め、彩度を少々アップし、コントラストを少々アップしただけで写真1が出来上がりました。処理内容が簡素だったので星マスクや星雲マスクを作成せずに実施しました。
次は ISO1600 120[min] 露出して、より階調豊かな写真を撮りたいと思います。

以前遠征の予行演習として自宅で撮影した NGC7000が写真2です。ISO1600 で 120[min] も露出して更に画像処理で思いっきり持ち上げた結果です。
ん〜、そうですかぁ〜。自宅の 120[min] が遠征地の 28[min] にも劣るとは・・・

以上、4日に渡り掲載の M13, M16, M20, NGC7000 が第二回遠征での収穫でした。
さて、今週末は新月ですね。6/8(土)の夜は関東近県だと埼玉県北部から群馬県南部辺りは一晩中晴れるようです。行ってみたいけどちょっと遠いかな・・・でも撮りたいな・・・どうしよう・・・。

写真1 おまけにしてはよく撮れた NGC7000 北アメリカ星雲
おまけにしては奇麗


<DATA 写真1>
DATE : 2013-06-03 (26:53〜27:23)
PLACE:千葉県香取郡多古町
SCOPE : GINJI-200FN + MPCC-mark3
MOUNT : Celestron CGEM
GUIDE : off-axis Lodestar + GPUSB
CAMERA : Canon EOS 60Da
FILTER : LPS-P2
PHOTO : ISO1600 28[min] (7[min]x4 Composite)
SUPPORT APPLICATION :
(1) Microprojects Equinox Pro 7.1.3
(2) PHD Guiding 1.14.0
(3) Backyard EOS 2.0.9
(4) Starmap Pro 3.6

写真2 自宅で撮影した NGC7000 5/7ブログ記事の再掲
20130509_NGC7000_Case04-02.jpg


<DATA 写真2>
DATE : 2013-05-09 (24:55〜)
PLACE:自宅ベランダ(千葉県八千代市)
SCOPE : GINJI-200FN + MPCC-mark3
MOUNT : Celestron CGEM
GUIDE : off-axis Lodestar + GPUSB
CAMERA : Canon EOS 60Da
FILTER : AstronomiK CLS-CCD
PHOTO : ISO1600 120[min] (12[min]x10 Composite)
SUPPORT APPLICATION :
  (1) Microprojects Equinox Pro 7.1.3
  (2) PHD Guiding 1.14.0
  (3) Backyard EOS 2.0.9
  (4) Starmap Pro 3.6



テーマ : 写真 - ジャンル : 趣味・実用

tag : GINJI-200FN 天体写真 CGEM PHD MPCC-mark3 Lodestar LPS-P2